ロードバイクに乗る効果
ロードバイクに乗る方の多くがスマートなイメージです。
スマートな人がロードバイクに乗っているのかと思っていたのですが、どうもそれだけではないようです。
ロードバイクはファッション性が高い
ロードバイクはファッション性が高く、かっこいいです。
それに憧れてロードバイクに乗り始める方も多いと聞きます。
実際に乗り始めると、ロードバイクは速くて楽しいので、たくさん乗って運動量が多くなります。
そのため、段々スマートになっていくこともあるようです。
しかも、ついでにダイエットを始めて、食事についてもストイックにダイエットをする方が多い印象です。
別にロードバイクに乗っている人のどれくらいの人がダイエットしているかと言うデータはありませんが、筆者の周囲のロードバイク乗りはそういう人が多いです。
厚生労働省が定める理想的な男性の体脂肪率は15~20%、女性は20~25%となっています。
ロードバイクのレーサーの平均体脂肪率は、5~7%だと言います。
無駄な脂肪は落ちやすいのかもしれません。
食事に気を付けている人も多い
ロードバイクに乗っている直接的な理由と言うよりは、副次的な理由となりますが、食事ダイエットも併用してダイエット効果を高めているみたいです。
筆者の周囲で一番効果があると思われるダイエット方法は、低糖質ダイエットみたいです。
炭水化物抜きダイエットとも言われていて、ご飯やパンを食べないダイエット方法です。
炭水化物とは、糖質と食物繊維の総称なので、食物繊維は摂った方が健康にもいいし、カロリーもないので、ダイエット中もどんどん摂る方がいいものです。
糖質抜きダイエットをしている人は、鶏肉や大豆製品を中心に食事をしているみたいです。
糖質はエネルギーになりやすいので、糖質を抜くとエネルギー切れを起こします。
そのため、たんぱく質を多めに摂らないと筋肉からたんぱく質を壊してエネルギーにしていってしまいます。
筋肉が減るとダイエット効果は低くなっていきますので、低糖質ダイエットをするときは、積極的にたんぱく質も摂るようにしたら効果が高いみたいです。
そういえば、筋トレしている人だけじゃなく、ダイエットをしている人ってプロテインを飲んでいますよね。
ちゃんと理由があったのです。
ロードバイクは軽い運動で長い運動ができる
競輪の様に短距離速い動きをすると筋肉は大きくなり、ボディビルダーの様に筋肉はムキムキになります。
陸上の短距離走選手がそんな感じですよね。
ただ、最近の流行は「細マッチョ」です。
ペース配分をして、長い距離走ることでマラソン選手の様に筋肉はあるのに、身体は細い「細マッチョ」になります。
全速力を100%としたら、60%~70%くらいの力で走ったらいいくらいです。
1時間の運動量と消費カロリーを比べてみると以下のようになります。
ウォーキング(約3.5km/h)-消費カロリー176kcal
ランニング(約8km/h)-消費カロリー522kcal
ロードバイク(20km/hから30km/h)-消費カロリー756kcal
(改訂版 身体活動のメッツ(METs)表 国立健康・栄養研究所より)
同じ1時間ならば、ウォーキングやランニングと比べて消費カロリーが多いので痩せやすいのかもしれません。
それよりも移動距離が長いので、走っていて楽しいので続けられるという良い効果もあります。
まとめ
ロードバイクは、スタイリッシュさから入る方が多いのですが、それに合わせてダイエットをする方が多いようです。
自転車だけではなく、乗っている人の方もスマートでかっこよくなっていく傾向にあるように思います。
ウォーキングやランニングに比べ、ロードバイクでのダイエット効果は高いので、運動としてもすぐれていると言えます。
また、長距離走ることができて、景色を楽しむことができ楽しいので運動としても続けられるというのもロードバイクの効果と言えるでしょう。