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自分の身体に合った自転車の選び方(その1自転車本体)

による nicole hu 19 Feb 2022 0 コメント

通勤・通学に使う自転車を選ぶときに、何を基準に選んだらいいのか分からないことってありますよね。

自分の場合は、まだしも、お子さんやお孫さんの自転車を選ぶときはいよいよ困ります。

 

ここでは、自転車を選ぶときの種類やサイズなど選び方をお知らせします。

 

■身長に合ったサイズを選ぶ

自転車を選ぶ際には、安全のために自分の身体に合ったものを選ぶことが大切です。

もっとも分かりやすいのが慎重だと言えます。

 

自転車ごとに適応身長が設定されているので、車種以前にサイズから確認しましょう。

一般的に売られている自転車のサイズと、適用身長は以下の様に設定されています。

 

20インチ:130cm以上

24インチ:140cm以上

26インチ:140cm~170cm

27インチ:150cm~180cm

 

スポーツ車タイプは、フレームのサイズごとに細かく適正身長が設けられているので、上記とはずれることがあります。

買う前にサイズを必ずチェックされてください。

 

サイズを知る上でもう一つチェックしたいのが、股下の長さです。

最近では通販で自転車を買うのが一番買いやすいので、実際にまたがることはできませんが、サドル地上高さをチェックしてください。

 

自転車にまたがった状態で地面に両足が着くサイズを選びましょう。

単に股下を計るのではなく、サドルの幅も考慮して測定してください。

お手持ちの自転車でサドル高さを計って目安にしてもいいでしょう。

 

■ギアの変速があるとラク

道が平坦だったらギアは重要ではありませんが、日本にはそんな道はありません。

サイクリングコースであっても必ず上りや下りはあるものです。

 

そこで重要になってくるのが、変速ギアです。

実際には、ギアではなくスプロケットなのですが、一般的に「変速ギア」と呼ばれているので、ここでもそう呼びます。

 

ちなみに、ギアは歯車と歯車の組み合わせで力を伝えるもので、スプロケットは、歯車とチェーンの組み合わせで力を伝える場合の呼び名のことです。

 

ギアを切りけると、ペダルの重さとタイヤの回るスピードが変えられます。

信号などで止まった後の漕ぎだしや、坂道をのぼるときは軽い方が絶対楽ですし、平坦な道でスピードに乗ってきたらギアを上げれば、脚に力をそれほど入れずとも走れるようになります。

 

通勤や通学だけでなく、お買い物に使う自転車でも多少の変速はできるものがおすすめです。

目安として、シティサイクル(ママチャリ)は3~6段階、ロードバイクなどのスポーツ車は15~18段階以上の変速があると快適に走れます。

 

■通勤・通学・お買い物にはカゴ付きのアリ

通勤、通学、そしてお買い物の時には前かごもアリだと思います。

 

ただ、注意しないといけないのは、財布の入ったバッグなどを不用意に入れていると、原付などからひったくりにあう可能性があります。

また、段差のある道を走るときに、ショックで跳ね上がりカバンや財布、スマホなど貴重品を道にぶちまけてしまう可能性もあります。

 

そこで、合わせて使いたいのが、「ひっかけゴム」や「自転車かご用ネット」です。

カゴの上の方にひっかけることで、飛び跳ねを抑えたり、視覚的にひったくりの予防になったりします。

100円ショップなどでも比較的簡単に手に入るのでぜひ使ってください。

 

停車時に使うチェーンロック(もしくはワイヤーロック)などでカゴとカバンを括り付けておくのも有効です。

 

■耐久性をチェック

自転車は比較的長く乗るので、耐久性は重要なポイントです。

一番先にダメになるのは、タイヤの可能性が高いです。

 

最近では、パンクの心配がない「ノーパンクタイヤ」もメジャーになってきています。

ノーパンクタイヤは、空気を入れるチューブがなく、空気入れる作業もありません。

 

タイヤの中にはクッション性の高いウレタン素材や硬質チューブが入っています。

釘などを踏んでも空気が抜けることがないのでパンクそのものがなくなります。

 

そのほか、タイヤは路面に触れる部分以外にも側面が破けてくることがあります。

薄いタイヤは、2~3年乗ると側面が破れてきて、タイヤの中に編み込まれた繊維状の金属が見えてきます。

 

買う時に判断するのは難しいですが、艶や触り心地で判断します。

 

チェーンはほとんど切れませんので、それほど重要ではありませんが、20年位前からベルトタイプのものが出ています。

 

こちらもかなり丈夫なのですが、屋外に置くことが多い場合は紫外線で劣化します。

劣化すると、ベルトが切れる前に山が取れてしまい、なんとも漕ぎにくい自転車になってしまいますので、保管状態にも配慮が必要です。

 

屋外に置くことが多い場合は、チェーンタイプの方が無難かもしれません。

 

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