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手組みホイール(オリジナルホイール)のデメリット・メリットをご紹介

による nicole hu 19 Feb 2020 0 コメント

 こんにちはICANです! 

当ブログサイトで販売している自転車のホイールは、全て手組ホイールというモノです。とはいえ「手組ホイールってなんぞや?」と思っている方が多いと思います。そこで本記事では、一番最初に手組ホイールとはどういう物なのかを説明します。その後に、手組ホイールを利用するメリットやデメリットを解説しますね。手組ホイールは場合によって、メリットしか得られないホイールの種類でもあります!

 

手組ホイールとは

 ホイールの多くは中心部のハブ・輪っか状のリム・棒状のスポークの3つを組み合わせて作られています。そして手組(てぐみ)ホイールというのは、そういった様々な部品を組み合わせて作るホイールのことです。つまり、「スポークはこれにして、ハブはこれにして…」とカスタマイズしていく感じです。手組ホイールは、あなたが自転車を乗る目的に合わせて、カスタマイズすることができます。また手組ホイールの他に完組(かんぐみ)ホイールというのも、あります。完組ホイールはすでに、ホイールが組み立てられた状態のことです。そのためユーザーは、フレームにホイールをセットするだけで簡単に自転車を乗ることができます。ゆえに利便性でいうなら完組ホイールが圧倒的であります。さて手組ホイールは、大昔のスポーツバイク界でよく使われているモノでした。ですが当時、完組ホイールが販売されたことによって手組ホイールが使われなくなったのです。ただもちろん完組ホイールを販売した当初は、手組ホイールを利用している方が沢山いましたね。徐々に完組ホイールを利用する方が増えた感じです。またMTBで、手組ホイールやセミオーダーが現在多く使われています。

手組ホイールのデメリット

 

手組ホイールを利用したことで起きるデメリットの原因としては、パーツ同士の相性が悪い・調整の不備・パーツそれぞれの品質が悪いのが、主に挙げられます。例えばホイール本体と相性の悪い部品を選んでしまったとします。そうすると、へんてこりんな自転車が出来上がってしまう訳です。手組ホイールの部品は多くが汎用品ですので、十分注意して相性の良いパーツを選びたい所ですね。パーツ同士の品質も、自転車に大きく関わりますので、なるべく質の良いパーツを選ぶのがいいでしょう。自転車のホイールを組み立てる際は、パーツ同士の相性、調整の不備、パーツの品質に気をつけてくださいね。これらをクリアすれば、市販で販売されている完組ホイールよりも、素晴らしいホイールが出来上がりますよ。

手組ホイールのメリット

 

 手組ホイールのメリットは、自分でスポーク数を選べることと、修理が簡単なことでしょう。手組ホイールは、あなたの自由にスポーク数を選ぶことができため、乗り心地を重視したい方は、スポーク数を増やせばいいですね。逆に、めちゃくちゃ自転車を軽くしたい方は、スポーク数を減らせばいいでしょう。ちなみにスポーク数が多いと、たとえスポークが一本折れても自転車を走らせることができますよ。ただそういったときは、そのまま放置せずに自転車屋でスポークを買い、元のスポーク数に戻すことがおすすめですね。

  2つ目の手組ホイールを利用するメリットは、修理が簡単なことが挙げられます。手組みホイールとは対極的な完組ホイールを使っている方に、これは特に知っておいて欲しいです。ホイールのパーツが壊れてしまうことは滅多にないとは思いますが、何かしらの理由で壊してしまう事があるかもしれません。そんなとき、大抵の方は自転車を修理してもらいますが、そのパーツ自体を取り扱ってないときもある可能性があります。つまり部品の保管期限というものですね。保管期限は店頭に部品を置いておく期間であり、部品が製造される期間でもあります。ただお店によって、部品を店頭に置いておく期間も違います。もし部品の取り扱い自体がなくなってしまった場合は、ホイールを修理しようとしても修理できない訳です。そして、そのホイールがもし数十万円とするホイールだったときは、かなりの痛手になってしまいますね…。

 なお完組ホイールは、そのホイールにあった専用の部品を使っている自転車が多いため、代わりの部品が見つからないときもあるのです。しかし手組ホイールだと自分で好きな部品を使ってホイールを作るため、代わりの部品が見つかりやすい、修理しやすいというメリットがあります!

補足:手組ホイールのメリット

さらに手組みホイールのメリットがあります。手組ホイールのメリットは、工場系のセラーに頼むとオリジナルペイントやオリジナルデザインにしてくれることがあることですね。「この場所はオレンジがいい」、「この部品は緑がいい」という要望がある方は手組みホイールがおすすめですね!

弊社ICANが販売している手組みホイール

ここでは弊社が販売している商品、手組ホイール3つをご紹介しますね。なお今では、全商品に適用される「3,350円OFF」クーポンが配布されますよ♪

| 今人気商品: FL40 ディスク「61,000円」

 この商品はディスクブレーキ対応ホイールです。ディスク有無にかかわらず、6万円台の価格帯では最も軽量な商品。「予算をオーバーしたくない方」、「ホイールは軽いのがいいな」と思う方に、こちらの「FL40 ディスク」を検討して欲しいです。さらに「FL40 ディスク」ホイールはチューブレス対応ですので、レース中などにパンクが起きたとき、修理時間を減らすことができます。エアロリム状の形状が役立っているおかげで、乗り心地が素晴らしいとの声を多数頂いております。

今人気商品: AERO 50 ディスク「79,620円」

 この商品は、2019年に新しいディスクブレーキ対応ホイールとして発売されました。もしかすると今市場にでている中で、最も軽量といわれるくらいのカーボンディスクブレーキ対応ホイールの一つかもしれません。それくらい、このホイールは軽いのです。この「AERO 50 ディスク」Aeroシリーズは、ベストセラーの「Fast and Lightシリーズ」をベースにしていますが、ここでさらに一工夫を加えてみました!その一工夫というのが、”T700カーボン繊維とT800カーボン繊維”を使用したことです。これらを使用した結果、さらに強く頑丈なホイールリムを作ることができ、以前よりさらなる軽量化に成功しました。

まとめ

 ここまで読んでくださりありがとうございます。今回は手組みホイールのデメリット・メリットをご紹介しました。手組みホイールは工場系のセラーに頼めば、もしかすると、自分オリジナルのデザインにしてくれるかもしれません。そういった要望がある方はぜひ、手組みホイールを利用してみてくださいね。

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