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マウンテンバイクの選び方【超初心者向け】

による nicole hu 24 Jun 2020 0 コメント

こんにちは、ICAN(アイカン)です。「マウンテンバイクっていう名前の自転車をよく聞くけど、具体的に他の自転車と何が違うの?」「おすすめのマウンテンバイクホイールは?」こんな疑問に答えていきます。マウンテンバイクの選び方はホイールのインチで選ぶ方法や上りと下りの比率で選ぶことが可能。今回はそんなマウンテンバイクの選び方とホイールサイズについて見ていきます。

 

マウンテンバイクはどんなコース走るのか?

マウンテンバイク

ICAN P1マウンテンバイク 詳しく見る

 

マウンテンバイクで走るコースは「ダウンヒル」「クロスカントリー」「エンデューロ」の3つ。順に解説します。

ダウンヒル

マウンテンバイクで走るコースは、ほとんどが山道です。そして「ダウンヒル」コースは世界で一番人気だといわれています。凹凸のある路面をハイスピードで降りれるよう、ダウンヒルモデルのマウンテンバイクは200mmのストローク(サスペンションやブレーキレバーなどの動く量のこと)を持っている。またアルミよりも丈夫なフレームで剛性が高くさらにはサスペンション機能があります。年々過酷になるコースと比例してダウンヒルモデルの自転車は進化していっているので、このモデルで降りれない所はありません。

エンデューロ

エンデューロコースは最近になって人気が高まっているコースで、過去に日本国内で巻き起こったマウンテンバイクブームがこれ。ちなみにその頃のイメージでは、エンデューロコースを走るマウンテンバイクは長距離を走るので耐久性レースかと思ってしまいますが現在はそうではないようです。登りのコースと下りのコースで分かれていて下りのコースであればスピードを競い、上りのコースであればかかったタイムで勝負をします。そして優秀なタイムをだせばそのモデルがめちゃくちゃ人気になる感じですね。マウンテンバイクという市場で見たらエンデューロモデルのマウンテンバイクが圧倒的に人気が高い。

クロスカントリー

クロスカントリーコースはマウンテンバイクを自然の中で走らせることをいい、ダウンヒルコースよりも長いコースを走ります。過酷レベルはダウンヒルほどではないのでクロスカントリーモデルのマウンテンバイクは、一昔のダウンヒルレースに匹敵するほどの性能を持ちつつ、ペダルで漕がないと進まないような坂にも十分に対応できる機能がある。日本に住んでいればクロスカントリーモデルのマウンテンバイクで余裕で対応できるので、迷ったらコレ一択ですかね。

マウンテンバイクの種類

マウンテンバイク

ICAN P1マウンテンバイク 赤 詳しく見る

 

マウンテンバイクの種類は「オールマウンテン」「フリーライド」「トレイル」「ファットバイク」の4つがあります。順に解説します。

 

フリーライド

フリーライドモデルのマウンテンバイクは、下リのコースに特化した自転車で岩山も降りることができるそうです。ただこのモデルの機能は日本では必要ないのであまりおすすめしません。そういった環境に対応している自転車だと、その分価格が上がってくるからです。

 

オールマウンテン

オールマウンテンというマウンテンバイクはその名の通り、登りにも下りにも適している汎用性が高い自転車。なので、フレームやホイールの剛性が結構高く街乗り用として気軽に使えます。

トレイル

トレイルモデルのマウンテンバイクは日本で人気が高い。山中を走ることに特化しているので山でのクロスカントリーも可能。実用性が高く価格を抑えやすいのがポイント。

ファットバイク

ファットバイクは上記で紹介したモデルよりもタイヤが倍近く太い。中にはアメリカのミネソタ州が発祥の地の自転車もあり、雪の上でも難なく走ることができるそうです。ファットバイクならどんな過酷な道でも余裕で走ることができるので、マウンテンバイクの初心者はこのモデルから選んでいくのもおすすめ。とはいえ、ファットバイクは重量が重くスピードがでないのでそこは注意して選んでいってくださいね。

マウンテンバイクの種類とコースに対応したmtbの違い

マウンテンバイク

ICAN P9マウンテンバイク  詳しく見る

マウンテンバイクには過酷すぎるコースに特化した自転車もあれば、先ほど紹介したように実用性が高く価格を抑えやすい自転車があります。ただこういった自転車の大きな性能の違いはありません。実際にオールマウンテンモデルでエンデューロコースで戦っている選手はいくらでもいる。ゆえにオールマウンテンモデルやフリーライド、トレイルモデルの自転車でも、エンデューロコースで走りきることはできるので、そこまで気にする必要はないでしょう。

マウンテンバイクのホイールサイズ

マウンテンバイク

ICAN 29erマウンテンバイク  詳しく見る

 

マウンテンバイクホイールのサイズは全部で4種類あります。では見ていきます。

26インチ

26インチのホイールは一番小さいとされているホイール。マウンテンバイクが発売された当初は26インチのホイールしかなく、全サイズの中で最も入手しやすい価格でした。とはいえ、それは今も変わりません。予算が厳しい人はいいかも。機能としては、ホイールの剛性が高く軽量で小さなホイール特有の加速力とコーナリングの性能が高い。ゆえに漕ぎ出しがスムーズなので過酷な坂道で大活躍するホイールです。

29er(トゥーナイナー)

マウンテンバイクホイール

ICAN 29erマウンテンバイクホイール  詳しく見る

この29erサイズのホイールはトゥーナイナーと呼ばれるサイズで、従来の26インチよりもタイヤの設置面積が広いので転がり抵抗が増加するといわれています。が、26インチよりも高いスピードを得られるのとハンドリングの性能がアップするという点から今では29erがマウンテンバイクホイールの標準に。

27,5インチ

マウンテンバイクホイール

ICAN AM 29er 35/40mmマウンテンバイクホイール 詳しく見る

 

 

27,5インチは26インチと29erの中間のサイズで、両方のいいところを上手く取り入れています。26インチの軽さはそのままにしつつ、29erのコーナリング性能を持っているということです。要するに27,5インチが神。


MTBのブレーキの主流が変化

ホイールのサイズが増えていく中でマウンテンバイクのブレーキの主流が「Vブレーキ」から「ディスクブレーキ」へと変化してきています。vブレーキは、ロードバイクに装備されているキャリパーブレーキよりも制動力が大きい。vブレーキはリムブレーキといわれる物の一種で制動力が最強ですね。そんなvブレーキからいろいろな状況に対応できるディスクブレーキへと変化し、過酷な道でも対応できるよう少ない力でマウンテンバイクを扱う事ができるようになります。また、急ブレーキによって引き起こされる前転の心配もなく、激しい下り坂でもチェーンが外れないなど安全性が飛躍的に向上。


世界中で大人気なモデル「e-MTB」【日本も乗り込んだ】

e-MTBといった電動のマウンテンバイクが今では世界中で大人気になっています。初めは、電動になると重量が増す理由から知名度はありませんでしたが、電動アシスタントによる登坂能力、体力が消耗しないというメリットがそれを上回ったのです。さらに、通常の電動自転車よりも軽く車体バランスが向上したことで、上りも下りもグイグイ進めるようになりました。とはいえ、その分価格が高くなってくるので高くてもいい人は乗ってみるのも全然ありかと。

 

マウンテンバイクホイールの選び方

マウンテンバイクホイール

ICAN 29er 27Cマウンテンバイクホイール  詳しく見る

 

 

ホイールの選び方は人それぞれ変わってくるのでホイールの基本的な選び方を4つ紹介します。

 

MTBの選び方①登りと下りの比率で選ぶ

マウンテンバイクは用途でも選ぶことができますが、初めはどういう風に乗っていくか具体的に決められない人もいるはず。そういった人におすすめの選び方が「登りと下りの比率」で選ぶということ。住む地域や走る場所によってその比率が変わってくるのでそこに着目しながら参考にしてください。上りの比率が1で下りが9ならば「ダウンヒルモデル」で、上りの比率が3下りの比率が7なら「エンデューロモデル」がおすすめ。そして上りが4で下りが6なら「オールマウンテンモデル」か「トレイルモデル(フルサスペンション)」、上りと下りが5なら「クロスカントリーモデル」か「トレイルモデル(ハードテイル)」で選んでいくといいです。

 

MTBの選び方②価格で選ぶ

上記の比率でマウンテンバイクを選んだら、今度は価格で見てみるのもいいかもしれません。モデルによって価格の差が全く異なります。

MTBの選び方③インチで選ぶ

ホイールのインチでマウンテンバイクを選ぶのも1つの手。マウンテンの中でスピードを意識したい人は29erで、軽いホイールを選ぶなら26インチといった感じ。ただマウンテンバイクでスピードをだそうとするのは、おすすめできません。マウンテンバイクは車体の重量がクロスバイクとは比べ物にならないほど重いのでスピードはでないと考えた方がいいです。

おすすめのマウンテンバイクホイール

ここでは、弊社が販売するマンテンバイクホイールを紹介します。これらは全て2年間無料保証のホイールです。

27.5er AM Enduro

マウンテンバイクホイール

ICAN 27.5er AM Enduroマウンテンバイクホイール  詳しく見る

 

このホイールはカーボンの素材でできており、それゆえに圧倒的に軽い。その数値はなんと1753g。他社で販売するホイールは2000グラムを切っていない物が多いと感じたので、軽さを追求したホイールを製造しました。山道でレースをする人はもちろん、エンデューロコースのような長距離を走行する人は絶対に損しないホイールになっています。2年間無料保証をやっているのでレース中に何かあっても安心してOKです。

29er 35/40mm

マウンテンバイクホイール

ICAN 27.5er 35/40mmマウンテンバイクホイール  詳しく見る

このマウンテンバイクホイールは29erのサイズなので、26インチよりもスピードがでます。さらにこのサイズはコーナリングの性能が高く設計されているので過酷な山道でも問題なく走ることが可能。素材はもちろんカーボンでできています。重量は1835グラム。ぜひお試してください。

マウンテンバイクホイールは27,5インチがおすすめ:まとめ

以上がマウンテンバイクの選び方とホイールサイズについてでした。インチで選びにくい人は27,5インチの物を選ぶといいかもしれません。27,5インチは中間のサイズで、29erと26インチの性能をいいとこ取りしているからです。サイズで絶対に失敗したくない人向け。記事一覧はこちら。

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