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Reviews

ICAN Aero 40 II |軽さと速さを1000km検証

による nicole hu 22 May 2026 0 コメント

ICAN(アイカン)ジャパン公式ブログへようこそ。

ロードバイクの性能を大きく変えるアップグレードパーツといえば、やはり「ホイール」です。
完成車のままでも十分に走れる時代になりましたが、ホイールを交換した瞬間に「別のバイクになった」と感じた経験を持つサイクリストは少なくありません。

しかし近年、ハイエンドカーボンホイールの価格は大きく上昇しています。
海外有名ブランドでは30万円〜50万円を超えるモデルも珍しくなく、「性能は欲しいけれど価格が高すぎる」と感じている方も多いのではないでしょうか。

そんな中、海外で急速に評価を高めているのが、ICAN最新ホイール**「Aero 40 II 」**です。

今回は、海外人気サイクリングYouTubeチャンネル「Cycling Professor」による、約1,000kmに及ぶ長期インプレッションをもとに、このホイールの実力を詳しくご紹介します。

単なるファーストインプレッションではなく、

  • 雨天走行
  • 強風コンディション
  • 荒れた路面
  • 長距離巡航
  • ハブ分解検証

まで行われた、本格的なレビューです。

「価格を抑えながら、本当に速くて信頼できるカーボンホイールが欲しい」

そんなライダーにとって、非常に参考になる内容となっています。


Aero 40 II  のスペックをチェック

まずは、Aero 40 II の基本スペックから見ていきましょう。

主なスペック

  • リムハイト:40mm
  • 重量:約1,177g(前後セット)
  • リム内幅:23mm
  • 推奨タイヤ幅:28〜32mm
  • スポーク:Sapim CX-Ray
  • ハブ:45T Ratchet System
  • チューブレス対応
  • ディスクブレーキ専用

このスペックの中でも特に注目すべきなのは、やはり重量です。

40mmハイトのディスクブレーキ用ホイールでありながら、前後セットで約1,177g。
これは一般的な40mmクラスのカーボンホイールと比較しても、非常に軽量な部類に入ります。

しかも単に軽いだけではありません。

スポークには、世界中のハイエンドホイールブランドでも採用されているSapim CX-Rayを使用。
軽量性だけでなく、耐久性・乗り心地・エアロ性能のバランスに優れた定番スポークです。

つまりAero IIは、「軽量だから耐久性を犠牲にしているホイール」ではなく、実戦的な構成で組み上げられている点が大きな特徴です。


なぜ40mmハイトが人気なのか?

ロードホイール選びでは、「何mmハイトを選ぶか」は非常に重要です。

最近では50mm以上のディープリムも人気ですが、40mmは依然として非常にバランスの良い万能サイズとして支持されています。

登りと巡航のバランスが良い

リムハイトが高くなるほど空力性能は向上しますが、その分重量や横風の影響も増えます。

一方40mmは、

  • ヒルクライムで軽快
  • 平坦でも十分な巡航性能
  • 横風に強い
  • 扱いやすい

という絶妙なバランスを実現できます。

実際、「Cycling Professor」のレビューでも、

「強風下でも非常にリラックスして乗れる」

と評価されていました。

特に日本の道路環境では、

  • 登りが多い
  • ストップ&ゴーが多い
  • 横風区間がある

ケースが多いため、40mmという選択は非常に実用的です。


約1000kmの実走テストで見えた実力

今回のレビューが高く評価されている理由は、単なる短時間の試乗レビューではない点です。

レビュアーは約1,000kmにわたり、さまざまな環境でAero IIをテストしました。

雨・泥・水たまりでの過酷テスト

テスト期間中には、泥混じりの雨天コンディションも含まれていました。

路面は完全なウェット状態。
さらに、あえて水たまりへ突っ込むような走行も実施されました。

これは、

  • ハブの防水性能
  • ベアリング保護性能
  • リムコーティング
  • 耐久性

を確認するためです。

多くの軽量ホイールは、悪天候で性能や耐久性に不安が出るケースもあります。

しかしAero IIは、過酷な環境下でも安定した性能を維持しました。


横風でも扱いやすい理由

ディープリムホイールを使う際、多くのライダーが気にするのが横風です。

特に体重の軽いライダーでは、横風によるハンドリングへの影響を不安視する声もあります。

しかしAero 40 II は、40mmという絶妙なリムハイトに加え、ホイール全体の重量バランスも良好で、非常に扱いやすい特性を持っています。

レビューでは、

「横風の中でも安定感が高く、神経質にならずに走れる」

という評価がされていました。

これはレースだけでなく、ロングライドや日常トレーニングでも大きなメリットになります。


Sapim CX-Rayスポークの恩恵

Aero IIの乗り味に大きく貢献しているのが、Sapim CX-Rayスポークです。

このスポークは、

  • 軽量
  • 高耐久
  • 高い空力性能
  • しなやかな乗り味

を兼ね備えており、多くのプロレベルホイールでも採用されています。

カーボンスポーク特有の極端な硬さとは異なり、CX-Rayは適度なしなやかさがあります。

そのため、

  • 長距離で疲れにくい
  • 路面追従性が高い
  • 不快な突き上げが少ない

という特徴があります。

レビューでも、「快適性の高さ」が繰り返し評価されていました。


“慣らし運転”でさらに滑らかになるハブ性能

今回のレビューで非常に興味深かったポイントが、「慣らし運転」に関する内容です。

新品時は少し重く感じることもある

レビュアーは、使い始めの段階で、

  • フリーボディに若干のドラッグ感
  • 足を止めた時の抵抗感

を感じたとコメントしています。

しかしこれは不具合ではありません。

ラチェットハブでは、新品状態のグリス量や内部パーツの馴染み具合によって、初期段階で若干重く感じることがあります。

500〜700km後に大きく変化

レビューでは、

「500〜700km走行後に劇的にスムーズになった」

と報告されています。

これは内部パーツが適切に馴染み、本来の性能が発揮された結果です。

つまり、新品状態で少し重く感じても、走行を重ねることで本来の滑らかな回転性能へ変化していくということです。


ハブ内部を分解チェック

約800〜1000km走行後、レビュアーは後輪ハブを実際に分解しました。

ここでICANハブの品質が非常に高いことが確認されています。

内部は非常にクリーン

悪天候走行を繰り返したにもかかわらず、

  • 内部への浸水なし
  • グリス残量十分
  • 摩耗ほぼなし

という非常に良好な状態でした。

これはハブのシール性能が高いことを意味します。

雨天ライドが多い日本では、この防水性能は非常に重要です。


独自45Tラチェットシステム

Aero IIには、ICAN独自の45Tラチェットシステムを採用しています。

45Tという細かい歯数により、

  • 駆動の反応が速い
  • ペダリングレスポンスが良い
  • ダンシング時に力が逃げにくい

という特徴があります。

また、内部構造もシンプルで、メンテナンス性に優れている点も魅力です。


真円度の高さと耐久性

長期使用で重要なのは、「振れにくさ」です。

レビューでは、最終的に振れ取り台でチェックが行われました。

結果として、

  • 真円度は非常に良好
  • 大きな振れなし
  • スポークテンションも安定

という優秀な結果でした。

軽量ホイールは振れやすいイメージを持たれることもありますが、Aero IIは耐久性面でも高い完成度を示しています。


幅広いタイヤに対応する汎用性

23mmというワイドな内幅により、Aero IIは幅広いタイヤサイズに対応します。

レビューでは35mmタイヤも使用されていました。

つまり、

  • レース
  • ロングライド
  • エンデュランス
  • 軽いグラベル

まで、幅広い用途に対応可能です。

近年は28mm以上のタイヤが主流になっているため、23mm内幅は現代的な仕様と言えるでしょう。


デザイン面の完成度も高い

性能だけでなく、見た目も重要です。

Aero IIは非常にシンプルで洗練されたデザインを採用しています。

  • 主張しすぎないロゴ
  • クリーンなリム形状
  • 高級感のある仕上げ

により、さまざまなバイクに自然にマッチします。

海外レビューでも、ビジュアル面への評価は非常に高いものでした。


結論|ICAN Aero 40II は“本当におすすめできる”ホイール

Cycling Professor」は、最終的に非常に高い評価を与えていました。

特に評価されたポイントは、

  • 1,177gという軽量性
  • 高い巡航性能
  • 横風安定性
  • 快適性
  • ハブ品質
  • 防水性能
  • コストパフォーマンス

です。

約119000という価格帯でありながら、性能面でははるかに高価なホイールと比較できる完成度を持っています。


ICANジャパンより

ICANは、世界中のサイクリストに支持されるカーボンホイールブランドとして、性能と品質を追求し続けています。

今回ご紹介したAero 40 IIも、

  • 軽さ
  • 速さ
  • 快適性
  • 耐久性

を高次元でバランスさせたモデルです。

「初めてのカーボンホイールを失敗したくない」
「価格以上の性能を求めたい」
「長く安心して使えるホイールが欲しい」

そんなライダーに、ぜひ体感していただきたい一本です。

あなたの愛車を、Aero IIで次のレベルへアップグレードしてみませんか?

 

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