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おすすめのロードバイクアルミホイール

による nicole hu 01 Jun 2020 0 コメント
こんにちはICAN(アイカン)です。「グレードアップするにはホイールを変えるのがいいって聞いたけど、実際どうなの?」「ホイールってよく分からん」「アルミとカーボンどっちが耐久性高いんだ?」こんな疑問を解消します。この記事では、ホイールのハブやリムなど、ロードバイクアルミホイールの基本的な構造をわかりやすく解説していきます。この記事を読み終わった頃には、ホイールと仲良くなれるはず。

ロードバイクアルミホイールがカーボンに勝てない理由

アルミホイールがカーボンホイールに勝てない理由は2つあります。それは「経年劣化」と「衝撃による金属疲労」ですかね。簡単に解説します。

 

アルミホイールが勝てない理由①経年劣化

アルミは他の金属や素材とは違い、経年劣化が原因でホイールが折れてしまうことがあります。さらに、自転車のホイールやフレームは、サビが原因で気づかない内に折れてしまうことも。アルミは金属なのでこれは避けられないですね。

 

アルミホイールが勝てない理由②衝撃による金属疲労

またアルミ唯一の特徴として、衝撃による金属疲労が原因でホイールが折れてしまうことがあります。そして、例え日々の自転車の使い方を気をつけていても、ちょっとした道路の段差やペダリング時の力をかけすぎた事にもよる理由が考えられます。ゆえに、アルミホイールはカーボンホイールには勝てないのです。とはいえ、アルミホイールは普通に使用していれば10年は全然持ちます。なので昔使っていた自転車を掘り起こさなければ問題ありませんね。

 

ホイールの構造

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ここからはホイールの構造を簡単に解説していきます。ホイールの構造を大まかにいうと「ハブ」「スポーク」「ニップル」「リム」の4つで成り立っています。まだ自転車にそんなに詳しくない人は読んでおいて損はしないはず。

 

ホイールの部品①ハブ

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ハブは自転車の中心部分にある回転軸のことをいいます。ちなみに自転車屋さんで並んでいるような完成車のロードバイクなどには、初めから耐久性が高いハブが使われているので、わざわざ交換する必要はないでしょう。ハブが壊れることはごく稀。つまりハブが壊れる頃にはロードバイクのホイールが先に壊れます。また、ハブを交換するとリムブレーキからディスクブレーキなどに交換することができます(逆も然り)。なのでそろそろ本格的に走らせたいと思ったときは、ハブを交換してみてください。ただこのときの注意点があってハブを交換する場合、これから紹介するリムやスポーク、ハブも交換する必要がでてきます。ハブと合うスポークやリムを探さなきゃいけないからですね。

ホイールの部品②スポーク

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スポークは自転車のホイールでよく目立つ、あの棒のことです。スポークはロードバイクのハブとリム(タイヤとくっついている白い部分)と連携していたりと、結構大切な部品でもあります。ただスポークの種類はかなりあるので、ここでは解説しません。

ホイールの部品③ニップル

ロードバイクなどにあるニップルというのは、スポークとつながっていいる部品のことをいいます。空気を入れるバルブの隣にあるパーツのことですね。また、ニップルはスポークと合えばなんでも良かったりします。

 

ホイールの部品④リム

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リムはブレーキをかける場所のことです。タイヤとくっついているあの金属部分。リムがあることでブレーキをかけることができるため、リムの定期的な掃除は欠かせません。種類は「クリンチャーリム 」「チューブラーリム」「エアロリム」「DHリム」「ディスクリム」「チューブレスリム」があります。それぞれの種類によってロードバイクの空気抵抗などが変わってくるので、どのタイプがいいのかをよく知っておくといいでしょう。

 

ホイールの部品

ではホイールとフレームを固定するための部品について見ていきます。「クイックリリース」「スルーアクスル」というのがあり、あなたの用途に合わせて選んでいくといいでしょう。

 

クイックリリース:フレームと着脱しやすい

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クイックリリースというパーツはレバーを倒したり垂直に上げることで、簡単にフレームから着脱ができます。ただ次紹介するスルーアクスルでもそうなのですが、その外しやすさという点から、盗難の事件などに合ってしまうことも。なので盗難の事件が心配だという人は、クイックリリースやスルーアクスルはあまりおすすめできません。とはいえ、こういったタイプはメンテナンス時にかなり役立つので、結構いいですよ。

スルーアクスル:剛性がアップする

スルーアクスルというフレームから着脱できるパーツは、クイックリリースよりもさらに強力に固定することが可能。重量はクイックリリースよりも多少重くなってきますが、その剛性力を考えると対して気になりません。なぜなら剛性が増せば、その分ハンドリングが向上するので今よりも早い速度がだせるようになりますからね。

リムが高いもの(リムハイト) 

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リムについては先ほども軽く説明した通り、ブレーキをするのには欠かせないパーツで、リムが高ければ高いほど空気抵抗を減らすことができます。ちなみにリムが高いことをハイトリムといって、ディープリムとも呼ばれます。ディープリムにすることでスポークの長さが短くなるため、空気抵抗が減るというわけですね。さらには40キロ代での走行で高いスピードを維持するのも簡単になるし、スピードの減速が小さくなります。ただ空気抵抗の効果は、30キロ代を余裕で走れないとよく分からないかと思います。なので、まずは自分の足を磨いてからディープリムを採用したロードバイクのホイールを選べばOK。また、ディープリムの基準は50mm~で、ミドルハイトリムは35mm~50mmで、ローハイトリムは35mmまでのことを大体いうので覚えておいてください(決まった定義はない)。

ヒルクライムするなら「軽量」と「剛性」で選ぼう

ヒルクライムをするならばホイールの「軽量さ」と「剛性」で選ぶといいでしょう。ヒルクライムはいわば山登りなのでホイールが軽くなければ、かなりきついです。体力がもっていかれます。また、ヒルクライムでの走行は場所によって、そこら辺に枝や木が落ちていることもあり、そういったときの転倒を考えるとホイールの剛性力が高い方がいいはず。ゆえにこの2点だけを考えて、ロードバイクのホイールを選べばリスクヘッジになるでしょう。

 

【新発売】27C-TLR 前後セット ブラック 詳しく見る

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「27C-TLR 前後セット ブラック」は弊社の新発売商品。重量は1660gとアルミホイールの中ではかなり軽量になっています。リムの高さは27mmなのでローハイトリムと呼ばれるものですね。こちらのロードバイクホイールは、ロードバイク初心者の人でも中級者の人にでもおすすめできます。これからヒルクライムをする人で、スラスラと、プロのような走りを味わいたい、そんな人はこちらを試してみてください。

 

まとめ

以上が「アルミホイールがカーボンに勝てない理由」と「ホイールの構造」でした。アルミホイールを買う人はほとんどの人が初心者だと思います。なのでホイールの構造を簡単に知っておくだけでも、メンテナンス時に役立つはずですよ。

 

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